指導者の方へ

年代別の指導ガイド

年代によって必要な指導は違い、映像を使う量も違います。このページでは、各段階で一般的なこと、教える価値のあること、そしてスマホとTacticalSnapが本当に役立つ場面をまとめています。

U5の指導: 3歳・4歳のサッカーとは何か、映像はどこで役立つか

U5のサッカーは試合ではなく遊びです。練習は30〜45分と短く、子ども1人に1個のボール、ゴールキーパーなしの1対1〜4対4のゲーム、そして勝ち負けにこだわらないこと。映像は子どものためではなく指導者のためのものです。三脚に載せたスマホで撮れば、どの遊びで全員が動き続けたか、誰がほとんどボールに触れていないかが分かり、翌週の練習を変えられます。U5の子どもの映像は決して一般公開しないでください。

U10の指導: 7人制、はじめての本格的な戦術、試合映像の使い方

U10のサッカーは一般的に7人制で、国によっては5人制です。小さなピッチでゴールキーパーを置き、後方からのビルドアップを促すルールで行われます。映像を使い始めるのに最適な年代です。自分たちの試合を数秒見るだけで子どもはどこにスペースがあったかが分かり、指導者はタッチラインからは見えないパターンに気づけます。ハーフウェーライン付近の高い位置から、ピッチ全体を画面に入れて撮影し、子どもに見せるのは数分ではなく数秒にしましょう。

U15の指導: 11人制の戦術、選手育成、毎週の映像ルーティン

U15のサッカーは完全な形のサッカーです。フルサイズかそれに近いピッチでの11人制、オフサイド、チームのシステム、そして映像を理解して活用できる選手たち。分析の効果が最も大きいのがこの年代です。チームの形、プレス、トランジション、セットプレーを自分たちの試合で見せられ、選手は自分のクリップを見返せます。ハーフウェーラインの高い位置から撮影し、毎週15〜20分の振り返りを行い、責めるのではなく判断について話しましょう。